株式会社新潟県厚生事業協同公社

社会貢献活動

株式会社新潟県厚生事業協同公社では、企業理念に基づき、社員一人ひとりが社会の一員として社会貢献活動に取り組んでいます。

空とぶ車いす

使わなくなった車いすを再生して、アジア各国に寄贈するボランティアリレー活動に参加しています。

医療・福祉関連事業者や個人から提供された車いすを、各地の工業高校の生徒が「再生ボランティア」として修理。空港で旅行者などが車いすを受け取り、手荷物として各地に輸送する「輸送ボランティア」。それを現地で受け取る「受け取りボランティア」というボランティア活動がリレーされていくものです。

当社のホームケア事業部(おもいやりの泉)では、2018年からこの事業に参加しています。

レンタル品として活躍後使わなくなった車いすを県内の新津工業高校に譲渡。再生修理してアジアの国々に届けられた台数はすでに100台以上。ホームケア事業部では今後もこの活動を続けていく予定です。

構外清掃

協同公社の5つの工場(本社、高見、上越、新井、新潟西)では、それぞれ春と秋に工場周辺の清掃活動を行っています。工場のすぐ近くには農業用水や川が流れています。用水脇の道路清掃を行うことは水をきれいに保つことにもつながります。この活動は社員のボランティアで行っていますが、毎回、たくさんの社員が協力しています。

AED講習受講

当社では各工場にAEDを設置しています。社員はもとより、近隣の方で蘇生が必要になったときには、持ち出して使うことも視野に入れています。また、いざという時に自信をもって使えるように、長岡市消防本部で開催された普通救命講習を受講しています。